戦評。その191。CLホッフェンハイムvsマンチェスターシティ

戦評。その191。CLホッフェンハイムvsマンチェスターシティ


気になるテーマが一つ。

「智将対決」

サッカーは監督がするのでは無く選手がする物でその事にいつ何時も変わりは無い。

こんばんは。なんか語りから始まったんですが。マンCのペップ監督が言っていた事を

少しアレンジして書いてみたのですが。俺の書き方で戦術ありき監督の戦い方ありき。

そんな風に取って頂いても構わない俺の記事の書き様なんですが。選手>>>監督。

ペップの指導はマニアックで 微に入り細に入り 選手に個人戦術を授ける監督で有名。

マンCの1年目こそ無冠に終わった物の2年目は監督のやりたい事が選手の出来る事に。

良い意味でクレイジーだと前に指揮したバイエルンの選手が言っていたのも頷ける感じ。

一方、ホッフェンハイムのナーゲルスマン監督。ブンデスリーガ最年少の監督就任で。28。

指導方法はタブレットなどを使い新しい指導法。もうタブレット使うのって新しくないかも。

彼はペップの事を尊敬しており。ポジショニングやフリーランの質で影響が伺える術。

何度も言うようで何々ですが。やるのは選手。ただ二人の戦術の満ち引きを見るのも一興。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


%リーグテーブル%

マンCはまさかの初戦敗退で勝点0。ホッフは引き分けで勝点1。


$$$スタメンプレビュー$$$

ホッフは3-4-3(3-4-2-1?)。DF陣に怪我人が多く若手の起用も。

マンCは4-3-3。LSBに欠員が出たので本来CBのオタメンディがLSB。


I am pretty ready 4 getting ready.


試合開始。

0000 マンCは本来CBのラポルトがLSBでオタメンディが2CBの一人。

前半1分。ホッフ。右スローインから→RWGカデジャーベクがスロー→RWGサライの落とし

→カデジャーベク→前にスペースのあるCH(DH)デミルバイが小ドリブル・スルーパス

→中寄りのRWGベルフォディルが抜け出す・左足シュート⇒ニアに決まる GOAL!

先制点! 電光石火! (CBコンパニのオフサイドトラップの掛け違い。揃わなかったDFライン。)

前半7分。マンC。CHのDシルバのボールキープから→ターンして敵DFを外す・少し前で

スルーパス→左裏LWGサネがエリア内でボールを受けて真ん中のCFアグエロへ

→敵DFに囲まれながらワンタッチでボールを前に置いて右足シュート⇒GOAL!

同点! equalizer!!! 両チーム似たような展開からの得点。

0858 ホッフは3バックと書いたけど真ん中CBホーグマがDH(アンカー)で4バック。

この辺りも駆け引きでお互いミラーマッチ(同じフォーメ-ション)の方が吉だと。

1154 ここまでのマンCの攻めは深くは無い相手DFライン裏を狙う意図が伺える。

1314 で、行くと。DFラインが下がる→相手中盤の3人の守備さえかわせば好機到来。か?

1453 カウンター気味にマンCのRWGスターリング長駆ドリブル・シュート⇒GKバウマンの対応。

1818 ホッフは守備時にFWもセンターラインより後ろ。ただ攻撃時にかける人数が半端無い。

1938 解説の一平さん曰く。マンCのLSBラポルトのパスが「ミスになりますね。」。 ^_^

3056 空白の時間帯・・・

前半35分。マンC。左サイドで前からの守備から→ボールを奪ってLWGサネがエリア内に居た

CFアグエロに早いパス・巻くような球をファーへ右足シュート⇒GKバウマンが弾き出した

3601 思い通りに行かないマンCは各選手フラストレーションを溜めてる様子。

前半39分。ホッフ。GKバウマンのロングフィードに敵CBオタメンディが競り合う

→ボールは敵LSBラポルトへバックパスが・・・中途半端で中寄りLWGベルフォディルが奪う

→角度の無い所を右足低いシュート⇒GKエデルソンが弾いた 敵のミスからの決定機。

3852 ホッフが結構人数をかけて攻めるのでマンCは何度かカウンターからのチャンスが。

4548 マンCはCFアグエロが降りてきて空けたスペースにCHギュンドアンの飛び出し。


前半終了。1-1。イーブン。タイスコア。

ホッフは攻める時は前線に5人。守る時は3TOPも迷わず守備。戦術が徹底されている。

マンCはそんなだから。相手が攻めてる所からカウンターや裏へのスルーパスが目立った。


後半開始。

4500 実況の西岡さん曰く。マンCのパスミスが気になると。初戦のリヨン戦も有った呈。

5054 マンCはファンだからって言うんじゃ無いけど。勝点3(=勝利)が絶対必要。

後半9分。ホッフ。CFサライOUT クラマリッチIN そのまま真ん中のCFの交代。

6153 このままなら両チームセットプレーとかボ-ルが止まった得点しか期待出来ない。

後半19分。マンC。CBオタメンディOUT ストーンズIN カードを貰ってたから?

3バック(ウォーカー・コンパニ・ラポルト)で2DH(ストーンズ・フェルナンジーニョ)。いじってきた。

ラポルトのLSB起用が上手く行かなかったのと相手FWがマンマーク気味についてた

DHフェルナンジーニョのパスのビルドアップの負担軽減?初めて見る形。どーやろ。

後半23分。マンC。CHギュンドアンOUT BシウバIN もも裏の負傷。筋肉系かも。

7015 どうなんかなぁマンCは。。。リーグ戦でもやった事の無い戦い方をここで。

7022 ボール支配率。ホ35%マ65%。シュート本数。ホ3本マ11本。コーナーキック。ホ1回マ7回。

数字ほどマンCが攻めてる印象が無い。ボールを持つ時間は多いけど普段と比べると。

7227 ドリブルでエリア内に侵入するLWGサネをGKバウマンが止め・・・PKじゃない!

7415 ホッフは3TOPの内2人をSTに。そしてその二人がマンCの2DHをマンマーク。

ホッフの監督のナーゲルスマンは徹底して相手に自由にビルドアップさせない意図が。

後半30分。マンC。RWGスターリングOUT マフレズIN リーグ戦で得点するなど好調。

後半37分。ホッフ。DHグリリッチOUT ビッテンコートIN

8248 マンCは崩しでは無く 個の打開 でしか事態を変える事が出来なさそう。

8454 攻め(ポゼッション)のマンC・守り(ブロック)のホッフと言う時間帯が続く・・・・・・

後半42分。マンC。センターサークル付近CBコンパニのビルドアップから→CBラポルト

→左に開くCHのBシウバが早めの低めのクロス→敵CBポシュが胸トラップ

→(近くに居たCHのDシルバが寄せる)→ボールがこぼれた所を見逃さない

ボールを少し持ち出して左足シュート⇒GOAL! 逆転劇! 

(普段は失点の多いホッフ。ここまで守備はすごく集中してたけど。ミス。)

後半44分。ホッフ。CHデミルバイOUT ハックIN

(監:試して見るか。選:・・・。) 0108 ♪そうよ try me

9053 ホッフはナーゲルスマン監督からのメモが選手に。今日2回目。

(解説の一平さん曰く。普段からよくやってる事なんだそうな。)

9231 ホッフはディフェンス3枚を残して前線に放り込み。パワープレー。


試合終了。1-2。マンCの逆転勝利。

ホッフは相手DHを自由にせず後ろは集中して守ってたけど致命的なミスが出た。

マンCは1月の補強最優先事項にDHの獲得を強く進言したい。アキレス腱。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


***編集後記***

リーグ戦に失点が多かったホッフの守備。「集中」が鍵と逆転する前から思っててん。

ただ記事にしなかったので「予想屋の偶然(水色)」では無くなった。脚下照顧。んー。


0108 ♪something in your eyes


on and on 20181008

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