戦評。その163。CLマンチェスターシティvsリヴァプール
one of the thaw imminentness in the northern sky, the other side.
翻訳コンニャク&直球直訳の鋭意随意に掛ける橋ミヤタビッチです。こんばんは!
気になる監督が一人。
<リ>ユルゲン・クロップ監督
01マインツ08ドルトムント1516シーズンからリバプールの監督を任される。50歳。
最近ではドイツのブンデスリーガではナーゲルスマンや若い監督が増えているけど
それの走りと言っても構わない。戦術はゲーゲンプレス=ショートカウンター。
前から敵DFにプレッシャーを与えてボールを奪って速やかに攻撃をする戦い方。
今季のリバプールはローマからRWGサラー&サウサンプトンからCBファンダイクを獲得。
GKが若干弱いかなと言うくらいで選手層的に言うと機は熟したと言っても良い。多言。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
1stLEGが終わってAGGREGATE SCORE(2戦合計スコア)3-0。
マンCは通常RSBのウォーカーがCBの3バック。中盤2列目が3人。
1stLEGに続きまたやった事が無いフォーメーション。どーやろ。んー。
試合開始。
前半3分。マンC。STスターリングのチェイシングから→パスカット・DHフェルナンジーニョが
・・・スルーパス(リバプールのCBが吊り出されててゴール前がら空き)→エリア内
スタリーングが中へ→CFジェススが落ち着いて右足で流し込む⇒GOAL! 先制!
AGGREGATE SCOREは1-3! 取り敢えずあと2点が必要。
0801マンCは4人で守り6人で攻める攻撃的な布陣。相手のカウンターに注意しながら。
前線から多くの選手の守備意識が高い入り。
1837マンCは大きなサイドチェンジでLWGサネへのパスが多い。
2429リバプールも策が無く手をこまねいてるだけでは無く縦一カウンターの狙いが。
2656マンCは中盤の王様デブライネが連戦の疲れからか精度に欠くプレーが目立つ。
3527シュート本数マ8(2)本リ0(0)本。マの枠内が少ないのは普段通り。
前半41分。マンC。CFジェススが左に開いてボールキープから→近くのRWGシウバへ
カットイン後左足ミドルシュート⇒左ポスト直撃!
(((この文は後から書き足しました。)))
4113マンCは左サイドLWGサネのボールキープから→中盤CHデブライネ(サネがゴール前へ
フリーラン。大きなワンツーの形)→DFラインとGKの間に空からのスルーパス→GKカリウスが
パンチング不十分→ゴール前敵CHミルナーに当たる→ボールはエリア内サネへ・シュート
⇒GOAL! ピー! オフサイドの判定。幻(疑惑)のゴール。明らかにオンサイド。
前半終了。1-0。マンCがリード。2戦合計スコア1-3でリバプールがリード。
ボール支配率。マ66%リ34%。シュート本数。マ13(2)本リ2(1)本。
マンCは攻撃的な布陣から多彩な攻めで相手を翻弄した。彼らの時間帯。
リバプールはカウンターすら許してもらえない展開。守り疲れがあるのかどうか。
ハーフタイム直後にジェススなどが抗議。ペップ監督が「あれはゴールだ。」と抗議したのを
受けて主審がペップに退席処分。詰め寄るチームスタッフ。(この文も書き足しです。)
後半開始。
5139リバプールの3TOPは真ん中CFにRWGサラー。左フィルミーノ右マネの布陣。
後半11分。フィルミーノがカウンター気味にから→CFサラーのワンタッチパス
並走するRWGマネがドリブル・エリア内GKエデルソンと接触→ボールは後ろから
走り込んできたサラーが冷静に無人のゴールへ左足シュート⇒GOAL! 同点!
AGGREGATE SCORE1-4。これでマンCは3点では駄目で4点必要。
6325ちなみにマンCのペップ監督は前半終了後に抗議で退席処分。スタンドからの指示?
(そう言う事です。。。)
後半22分。マンC。CHシルバOUT アグエロIN 1TOP2ST(ジェスス・スターリング)
後半29分。マンC。RWGシウバOUT ギュンドアンIN
後半32分。リバプール。敵CBオタメンディのまずい対応から→LWGフィルミーノがドリブル
GKエデルソンと1対1・右足シュート⇒GOAL! ダメ押し点!
AGGREGATE SCORE1-5。マンCが勝つには5点必要。無理難題。。。
後半37分。リバプール。LWGフィルミーノOUT クラバンIN
後半37分。リバプール。RSBアーノルドOUT クラインIN
後半44分。リバプール。CFサラーOUT イングスIN
試合終了。1-2でリバプールの勝利。2戦合計スコアは1-5でリバプールが準決勝進出。
マンCは期待感の有る前半だったが監督退席でトーンダウン。1stLEGの戦い方が解せなかった。
リバプールは身の丈に合った戦い方を2戦通して徹底した。クロップ監督の夢は終わらない。
p。S・ペップと選手たちの熱く激しい夏が終わった。。。「晩夏襲来」
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
深淵の世界へようこそ。
on and on 20180416
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