戦評。その159。CLバルセロナvsチェルシー
より面白い試合内容がより面白い記事になると信じて止まないミヤタビッチです。コンバンハ。
気になる選手が一人。
<バ>メッシ
神メッシ。同じ時代を生きる幸運に感謝を忘れずに。今季も好調を維持する彼のプレイは。
ドリブル。やはり独特の間合いから繰り出される技巧の数々は魅る者を魅了する。
テクニコ。敵DFの何人に囲まれてもスーパーな持ち出しでかわしてしまう辺りが凄い。
トラップ。ファーストタッチの前から確固たるプレイのイメージが有ってそれに即したプレー。
何を書いても文章が陳腐になる・恥ずかしくなる位のレジェンドすでにLiving Legends。
相対するチェルシーのカンテがどう守るのかも大変気になるところ。見所の一つ。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
AGGREGATE SCORE2戦合計スコアは1-1。アウェーゴールも有りバルサが少し有利か。
試合開始。
0000チェルシーは好調STウィリアンが。CBクリステンセンのボールハンドリングが課題。
バルサは好調LSBアルバがどう攻撃に色を添えるか。対面のRWGモーゼスの守備が鍵。
0101バルサのボール保持=ポゼッション。チェルシーの守備ブロック=カウンター。そんな入り。
前半3分。バルサ。中盤CFメッシから→RSHデンベレとのワンツーでエリア内に侵入
→ボールは敵DFに当たってCFスアレスに当たってライン裏へ飛び出すメッシに
深い所で右足シュート⇒GKクルトワの股の間 GOAL! 先制! 開始早々の得点。
0740チェルシーの攻め方でCFジルーがDFラインを引っ張ってその空いたスペースを
STウィリアンやエースのSTアザールが使う形が予見される。
0937バルサは右サイドのRSHデンベレのサイドから攻める事が多い。
LSHイニエスタの立ち位置は???実況の西岡さん曰く病み上がりらしい。
1602チェルシーのコンテ監督の戦術の一つに サイドの積極性 が有るけど。今日はどうか。
前半20分。バルサ。CBシュートブロック兼クリアが敵CBクリステンセンから
→DHセスクへの落とし・ボールロスト→ショート気味のカウンター→CFメッシがドリブル
→後ろから上がってきたフリーのデンベレが落ち着いて右足シュート⇒GOAL! 追加点!
2716バルサは左からイニエスタがドリブル侵入+スアレスのシュート=クルトワの対応。
前半37分。チェルシー。左サイドLWBアロンソから→STウィリアンのドリブル
→(STアザールがDFラインとの駆け引き)→スペース・マーク共にフリーの
あがってきたアロンソが左足シュート⇒GKテアシュテーゲンが弾いた。 決定機。
4340から何秒か後@バイタルでのFKチェルシー。LWBアロンソのキックがポスト直撃!
前半終了。2-0。バルサの2点リード。AGGREGATE SCOREが3-1でバルサがリード。
ボール支配率。バ59%チ41%。シュート本数。バ4(3)本チ6(2)本。
バルサは両SBが余り上がらず攻守のバランスを考えた戦い方。決定機は眉目秀麗だった。
チェルシーは基本5-4-1で2ラインが敷いて守る形で時折攻めてたけど効果的では無かった。
後半開始。
4651バルサはクルトワのパスミスからスアレスがシュートをクルトワが足で弾いた。
後半11分。バルサ。LSHイニエスタOUT パウリーニョIN 飛び出しの得意な選手。
後半16分。バルサ。DHブスケッツOUT ゴメスIN 負傷交代。
LSHがゴメスでLSHパウリーニョがDH。そんな中盤の構成。
後半18分。バルサ。敵CBアスピリクエタのパスミス・パスカットから→LSBアルバ
→スアレス(ショートカウンター気味に)が真ん中をドリブル→メッシが@バイタルから
スピードアップのドリブルでエリア内侵入・左足シュート⇒GKクルトワの股の間
⇒GOAL! 貴重な追加点! チェルシーが勝つには3点が必要。難儀。
チェルシーは不用意なパスミスやボールロストが目立つ。
後半22分。バルサ。RSHデンベレOUT ビダルIN
後半22分。チェルシー。CFジルーOUT モラタIN
後半22分。チェルシー。RWBモーゼスOUT ザッパコスタIN
7556バルサはエリア内のシュートブロック&クロスの対応が素晴らしい。
7831バルサはメッシがFKで枠内クルトワが弾き出した。
後半37分。チェルシー。ペドロIN アザールOUT
8430バルサは右CKラキティッチがキックでパウリーニョがヘディングシュート枠内クルトワが弾く。
8855チェルシーは右CKからコスタのクロスでリュディガーのヘディングシュートがクロスバー直撃。
試合終了。3-0。AGGREGATE SCOREが4-1でバルサがベスト8進出。
バルサは決定機を枠内シュートで終える攻撃が冴えた。+相手のミスを逃さなかった。
チェルシーは集中の途切れない相手DFに手を焼いた。-自前のミスが痛かった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
on and on 20180319
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