戦評。その149。ニューカッスルvsマンチェスターシティ

ニューカッスルvsマンチェスターシティ


Whether you’re high or low. You gotta tip on the tightrope…

こんばんは。順位に関係無くいつもギリギリなミヤタビッチです。

気になる選手が一人。

<シ>CHデブライネ

右サイドに開いて速く鋭く正確なクロス。中央での地・空からのスルーパス。FK。決定力。

一行では収まらないタレント。世界中見渡してもこんなにマーヴェラスな中盤の選手は居ない。

なぜマンチェスター・シティが好きかを少し書いてみたい。好きな選手を応援している内に。

アルゼンチン人のテベス。マンチェスター・ユナイテッドに居たのですが。悪童。いつからか

大人になり自分でゴールを決めるだけでなく周りを生かすようなプレイが目立ってきた。

あとは今日も先発のCFアグエロ。メッシと同世代なんですが。抜群のシュートテクニック。

南米系の選手が多く・スペイン人(シルバ)も居てラテンを感じさせるチーム。に、加えて

現代の知謀・名将ペップがタクトを振るう。(テベスはもうこのチームに居てないけど。)

ただ今日は、、、と言うかいつもそうやけどフラットな視点で試合を書いてみたい。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


リーグテーブルを。マンCは勝点55で首位独走中。ニューは勝点18の15位。

マンCはプレミアリーグ記録更新中の17連勝。どこが止めるのか。手管。

0040ニューは5-4-1の守備的な布陣。相手を考えるとやむを得ないか。

0449予想通りマンCのポゼッション&ニューのカウンター。お決まりの様相。

0623マンCのDHフェルナンジーニョが裏へのクロス気味にCFアグエロへ。右ポスト直撃!

前半11分。マンC。CBコンパニOUT ジェススIN 違和感で交代の2TOP?

DHフェルナンジーニョがRCB(右のセンターバック)で3バック?

FWを二人にする事で攻撃パターン・引き出しの増加を狙う布陣。

解説の川勝さん曰く。マンCの攻守の切り替えの速さが目立つんだとか。

前半17分。マンC。CHギュンドアンに対するファールから FK キッカーはCHデブライネ 

キック→ニアサイドでフリーのCFアグエロがヘディングシュート⇒GKエリオットが弾いた CK

前半24分。マンC。自陣からのRWBウォーカーの右裏へのロングフィードから→CFアグエロ

→小ドリブル・ゴール前へスルーパス→刹那反応したCFジェススがシュート⇒GKエリオットの

真正面で弾いた CK

前半31分。マンC。左サイドシウバ→ダニーロ→スターリンクのパス交換から→やや下がり目の

CHデブライネ(パス&ゴーのLWGスターリングが裏へ走る)→放物線が描くその先には

スターリングが体勢を崩しながら左足がわずかに触るダイレクトシュート⇒GOAL! 先制!

3345ニュー右サイドからのクロスがファーポストで敵DFがバランスを崩して倒れる→

どフリーのLSFアーロンズがループシュート⇒敵CBオタメンディがギリギリでクリア 決定機

3910マンC相手CKの返しからカウンター~~~シウバ・スターリング・デブライネなどの細かいつなぎ

最後アグエロのシュート⇒敵DFがブロック

4120マンC再びデブライネの放物線が裏のジェススへ刹那スターリングがダイレクトシュート

⇒GKエリオット弾いた

前に動くと裏を狙われて後ろに動くと前から自由にパス出しされて。自由自在。んー。


前半終了。0-1。マンCリード。

ボール支配率。ニ17%マ83%。シュート本数。ニ3(2)本マ14(4)本。

ニューはクロスし損ないのループのみ。十中八九為す術が何一つとして無かった。

マンCはサイドからの攻め・中央からの地上戦が無い代わりにロブパスが決定機を生んだ。


後半開始。

実況の西岡さん曰く。欧州主要リーグの最も多い連勝記録はバイエルンの19連勝。

ちなみにマンCは17連勝中。いきなり。で、3バックじゃなくて4バック。失礼千万。

4919マンC左サイドスターリングが2DF置き去りで突破。アグエロに合わなかった。

マンCはシルバに代わって出場中のCHギュンドアン。比べて飛び出しが少ない。

なのでCFアグエロが降りてくる&サイドに流れた後のゴール前のポジションに

CFジェススしか居ない。まぁ選手の特徴なんでそんなもの。

後半17分。ニュー。CFホセルOUT ゲイルIN FW(1TOP)の交代

6506マンC前でボール奪取バイタルでスペースが空いたところデブライネがミドルシュート

右ポスト直撃! 彼に自由を与えてはいけない。不文律。

もしマンCが選手交代するならCBフェルナンジーニョが不安視でCB控えのマンガラが出るのかも。

後半26分。ニュー。LSHアーロンズOUT アツIN

7437ニュー敵DFのボール回しのミスからショートカウンターボールはゲイルに接触ダイブイエローカード。

後半32分。マンC。CFアグエロOUT マンガラIN 守備のテコ入れ。

後半32分。ニュー。CBムベンバOUT メリーノIN

8116ニューは攻める機会が2度ほど。決定機には至らず。

後半38分。マンC。RWGシウバOUT サネIN LWGスターリングがRWG サネがLWG

正直今日のマンCはサイドからの崩しも少ないし中央の前につけるパスも少ない。

過密日程もあって一個一個のプレイの精度が少しづつ足りない印象。

8814ニュー左のアツからクロス真ん中のゲイルが横っ飛びヘディングシュート右に外れる。決定機。


試合終了。0-1。マンC勝利。リーグ戦18連勝で記録更新。

ニューは敵CBオタメンディのスーパークリアの分以外は見せ場が無かった。専守防衛。

マンCは普段より数少ない決定機以外はジレンマに感じる内容で特に攻撃は物足りなかった。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



on and on 20180101

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