レアルマドリードvsバルセロナ El Clasico
ride after ride…dance after dance…
様式美の再構築の始まり始まり~~~。こんばんは。貫いてこその美学なミヤタビッチです。
気になる選手が一人。
<バ>CFメッシ
バは彼中心の攻撃になると思われマンガラ。神が授けた天賦の才を魅せる事ができるのか。
レはCFホナウド。FKを決めてやる時はやるモードでゴールを決めることができるか。
イスコがベンチスタート。OHコバチッチが先発。途中交代でベイルと共にジョーカーになれるか。
バのバルベルデ監督は「システムの可変化」を行う監督。端的に説明すると基本ポジションが
動いても役割はその役割に応じ戦いを選手が遂行できる。戦術理解の高さが目立つ。
ポジション的にはTOP下のパウリーニョが飛び出し・ドリブルからの得点。調子の良さ。
マの完璧なシナリオは先に先制点・後はカウンターで加点を狙う。予定通りになるかは。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
リーグテーブルを。首位バルセロナは勝点42。マドリーはそこから勝点差11の31で4位。
(マドリーは1試合消化が少ない)マドリーにしてみれば負けられない戦いが。
0054バのDHブスケツを敵OHコバチッチが見る形に。今日の試合の彼に与えられたタスク。
0148マドリーは右CKからヘディングのフリックからCFホナウドのヘディングシュート!オフサイド
0535お互い中盤のボールの奪い合いが激しい。
0853マドリーは中盤をマンマーク気味に相手を見る形に。解説の宮本も同じ事言ってた。
0959CFホナウド左足シュート空振り!決定機!
マドリーが有機的に攻めてるここまでの印象。
マドリーは以前4-1-2-3の終焉ってブログで書いたこと有るけどコバチッチがクレイジー気味に
相手アンカーのブスケッツにマンマークがてら。
1719バルサはパウリーニョの良い飛び出しからの決定機を演出するプレー。
2108マドリーはDHカゼミロが敵OHパウリーニョを見る戦術。マンマークが目立つ守備。
基本ゾーンで守ってと言うのが近代サッカーなら今日のマドリーの中盤は前時代的?
***筆者の言い訳コーナー***
基本的には解説の言わない事をコメントしたいと思ってて。ただ解説の言ってる事に
影響を受ける事もしばしば。その辺りはご容赦して頂ければ助かります。
2450マドリーの左のCHクロースの逆(右)サイドチェンジのパスは定例文。
解説の宮本さん曰く。マドリーは敵OHパウリーニョをDHカゼミロ・CBラモスで見る形。
お互い、特にマドリーが中盤のおいて相手に自由を与えない戦術。
前半30分。バルサ。CFスアレスの落としから→RSBセルジロベルト→右サイドに開いた
CFメッシが(最前線のパウリーニョが裏へ)クロス気味に→アクロバティックな
右足ボレーシュート⇒GKナバスがわずかに触る CK
前半31分。マドリー。LSBマルセロから→左サイドに開いてたCFホナウド・ドリブルで
エリア内に侵入→左足シュート⇒GKテアシュテーゲンが足で防ぐ
前半39分。バルサ。敵CHモドリッチの激しいタックルをかいくぐってCHイニエスタから
→攻撃参加のLSBアルバ→CFメッシがクロス→飛び出してきたパウリーニョが
ヘディングシュート⇒GKナバス弾いた
4153マドリー。LSBマルセロのクロスにCFベンゼマのヘッド⇒右ポスト直撃!
前半終了。0-0。ノースコア。
ボール支配率。マ51%バ49%。シュート本数。マ7(3)バ4(2)。
マドリーは前時代的と書いたマンマークの守備。やらないチームが無い訳では無い。
バルサは前線でスアレス・メッシにボールが入らない。中盤が壊滅的な状態。
後半開始。
4712マドリーは中盤の守備の強度が落ちない。いずれブロックを敷いた守り
になると思うけど。点取ってからかなと。んー。
4949と、言ってたらマドリーは後ろ足に重心を置いたブロックで守る。
5237バルサはスアレスが初シュート。キーパー正面。
後半9分。バルサ。敵をかいくぐりながらパスするDHブスケツから→CHラキティッチが
ドリブル→マドリーの鉄板の中盤ががら空き→右RSB攻撃参加のセルジロベルトへ
→ワンタッチクロス→ファーポスト近辺に居たCFスアレスが右足で合わすだけ
⇒GOAL! 先制! ここまで効いていたマドリーの中盤にほころびが。
マドリーはシナリオ通りとは行かなくなり交代選手の登場も加味した戦い。
5852マのCBラモスがイエローカード。試合に激しさが所々見られるようになった。
後半18分。バルサ。CBピケの持ち上がりからカウンター→CF下がり気味CFメッシが
左裏にロングスルーパス→CFスアレスが右足シュート⇒GKナバスが弾いた
→ゴール前メッシ→スアレスがシュート⇒右ポスト直撃!→ルーズボールを
パウリーニョがヘディングシュート⇒GK不在→RSBカルバハルがハンドでシュートを
止めようと試みる ピー! PK! カルバハルは一発レッドカード。
キッカーはメッシ キック⇒右に決める 追加点! 怒濤の攻撃。
後半21分。マドリー。ベンゼマOUT ナチョIN 守備の復権。
ベンゼマに観客から激しいブーイング。惜しいシュートは有った物のてな感じ。
後半27分。マドリー。OHコバチッチOUT ベイルIN
後半27分。マドリー。DHカゼミロOUT アセンシオIN 二枚替え。
交代後のフォ-メーションはLWGアセンシオRWGベイルCFホナウドの3TOP
中盤は両CHモドリッチ&クロースの二人のみ。
後半31分。バルサ。イニエスタOUT セメードIN RSBに。RSBセルジロベルトがRSH
OHパウリーニョがLSH DHはブスケツとラキティッチ
後半33分。マドリー。DHモドリッチの相手クリアボールの回収から→相手陣深い位置まで
ドリブル・クロス→ゴール前RWGベイルがダイレクトシュート→GKテアシュテーゲンが弾いた
7956お互い決定機が1回ずつ。GKの好セーブに阻まれる格好に。
後半38分。バルサ。パウリーニョOUT ゴメスIN
後半ロスタイム。バルサ。セルジロベルトOUT ビダルIN
後半ロスタイム。バルサ。右サイドに開いてたCFメッシのドリブルから→ビダルがシュート
⇒GOAL! ダメ押し点!
試合終了。0-3。バルサの勝利。
マドリーは前半の守備は秀逸で時間帯に点が取れなかったのが痛かった。
バルサはアウェーで貴重な勝点3。わずかな隙も逃さなかった。bailando。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
p。S・試合終盤にポジション記載や丁寧さに欠ける文章だったのは謝りたい。平謝。
~~~気づいた事あとがき~~~
好調バルセロナのバルベルデ監督の良さがイマイチ解ってなかったんですが。
バルサって後半に得点を取る傾向にあるんだとか。なるほど。それでかも。
ハーフタイムで戦術や諸々の修正を加えることで後半に良い内容になる。結果。
on and on 20171225
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