②服。その34。”チノパンツ”

バリー・ブリッケンのチノパンツ


バリー・ブリッケンはブランド名であり、オーナーの名前でもあります。

彼はメリーランド大学を卒業して父親が経営するパンツの工場を手伝っていたそうで、

その頃から完成度の高いパンツ作りに没頭していました。1970年前後にニューヨークに

進出し、バリー・ブリッケンのパンツはポール・スチュアートや有名デパートなどで

取り扱われるようになります。日本への上陸は1970年代後半で、ちょうどプレッピーブーム

の波に乗って、最高級のチノパンとして紹介されました。とはいえまだ日本ではそれほど

雑誌に掲載されることは少なく、火がついたのは1980年代半ば頃だったように思います。

こんばんは!いつの頃からか「定番って何?」と言うのが自分の服装の常套句に。

合わせやすい・着やすい・丈夫等々。。。そう言った遍歴でチノパンに辿り着いた。

チノパンツ自体ミリタリー系でCHINOはCHINESEの俗語でスーベニア的な服だったそうな。

スカジャンと意味合いは似ているのかも。他にはビルズカーキ。ここのも有名で。

普段着で着るのはユニクロのビンテージなんとかとかGAPのチノパン鉄板。


ハズせないぜ!


on and on 20171011

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