戦評。その133。マンチェスターシティvsリヴァプール

戦評。その133。マンチェスターシティvsリヴァプール


well organized one man’s battle…One Man Army…

こんばんは。独言をダブルでトラブルしそうなミヤタビッチです。関係無いし。さて。

気になるマッチアップ1点。

①<マ>ペップ・グアルディオラ監督<リ>ユルゲン・クロップ監督。

戦術戦になると言う意味では無く。代表帰りのコンディションの選手をどう嵌め込むか。

モチベーションも含めて万全では無い選手を如何に叱咤激励してピッチに立たせるか。

通常SBのダニーロがCB。ペップらしさ。LWB新加入のメンディの攻撃参加に期待したい。

CBコンパニが負傷で出場出来ず。リバプールは移籍騒動のコウチーニョが気掛かり。

その辺りを楽しみに試合を見てい(誤)たいと思う。み(正)


試合開始。

マンCは立ち上がりから相手前線のプレッシャーに晒される。ミス無く耐えられるかどうか。

これまでの試合で決定機の数が攻めてる割には少ない。可能性を高い精度に変えれるか。

リバプールは前線の潤滑油CFフィルミーノはさて置きRWGサラーLWGマネの強烈な個が。

DFラインは高いので(全体的にコンパクト)マンCはハーフカウンターが狙えそう。狙撃。

前半13分。マンC。センターサークル付近CFジェスス→OHデブライネから・ドリブル

右サイドRWGウォーカー→CFアグエロのタメ→DHフェルナンジ-ニョのミドルシュート

⇒GKミニョレが微かに右手で弾く CK

マンCは前4人(2OH・2CF)の連携が。自由度は有る物の同じ絵を頭の中で描けてない。

前半24分。マンC。敵DHヘンダーソンのヘディング→DHフェルナンジーニョのヘディング

による落とし→OHデブライネ(CFアグエロがDFライン裏へ)・刹那スルーパス→受ける

GKミニョレと1対1で右に少し持ち上がるシュート⇒GOAL! 先制!

敵CBマティプの対応とDFラインが揃っていなかった。必然。

前半31分。リバプール。CHチャンから少し降りて来たLWGマネが右サイド裏のスペースへ

スルーパス→ドリブルでエリア内侵入・左足シュート⇒GKエデルソンが弾く 決定機。

前半34分。マンC。右サイド前目で敵CBクラバンのまずいボールハンドリングから

→CFジェススがボールを辛うじて奪う・ドリブル→エリア内敵DFに囲まれながらシュート

⇒GKミニョレの対応 CK~~~キッカーはOHシルバ キック→ニアでCFジェススがすらす

→ゴール前上がってたCBストーンズが左足シュート⇒GKミニョレが弾いた

前半37分。リバプール。CBマティプの敵DFライン裏へのロングフィードから→LWGマネが

裏へ抜け出す→GKエデルソンと接触 ピー! マネの一発レッドカード。退場。

接触する際にマネは足を高く上げておりファールと判定された。

前半ロスタイム。マンC。GKエデルソンOUT ブラボIN 頭を激しく蹴られて重傷。

(後から書きました:病院に行かず軽傷で脳震盪も無かったみたい。良かった。)

前半ロスタイム。マンC。ボール回しから→CBストーンズ→CBオタメンディ→LWBメンディ

→左サイドにOHデブライネ・少しボールをこねた後で右足で鋭いクロス→ゴール前で

フリーのCFジェススがヘディングで合わす⇒GOAL! 追加点!


前半終了。2-0。マンCがリード。

マンCは攻撃陣に精度を欠きながらもそれなりのチャンスを決定機に。得点。

リバプールは攻撃の中心人物LWGマネの退場は痛い。3試合欠場とか有り得ない。


後半0分。リバプール。RWGサラーOUT チェンバレンIN 移籍後初出場。

後半開始。

マンCは右に居たCBダニーロが左でCBオタメンディが右にポジション移動。

後半8分。マンC。敵DFのフィードの跳ね返しから→CBストーンズ→DHフェルナンジーニョ

少しスペース少しドリブル→CFアグエロへスルーパス→エリア内左に居たCFジェススにパス

左足落ち着いてシュート⇒GOAL! ダメ押し点!

リバプールの守備陣(2CB)の不味さ・ロブレンの欠場が痛かったか。

後半12分。マンC。CFジェススOUT サネIN 1TOPに

後半13分。リバプール。CHワイナルドゥムOUT ミルナーIN 古巣対戦

リバプールはさすがに3点差で一人少ないと攻撃にかける人数も少ない。希薄。

後半22分。リバプール。CFフィルミーノOUT ソランケIN

後半26分。マンC。CBオタメンディOUT マンガラIN

両チーム代表WEEK明けで全体的な運動量が落ちて来た。

と、思いきやCFアグエロは貪欲にGOALを狙う。スナイパー。

後半32分。マンC。CBマンガラのボール回しから→OHデブライネ→

サネ(ポジション失念)が左にはたく→攻撃参加のLWBメンディが折り返し

エリア内に入って来たサネが左足シュート⇒GOAL!

後半ロスタイム。マンC。LWBメンディのクロスから→流れて逆サイドのRWBウォーカー

→ヴァイタルに居たサネ(神出鬼没)が左足ミドル⇒ファーに決まるGOAL!


試合終了。5-0。マンCの完勝。zip。

マンCは相手のDF陣の不味さも有り大勝。ただ本物かどうかはこれからが鍵。

リバプールは課題のDF陣の脆さを突かれた格好に。安定感が無いと言うか。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



on and on 20170911

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