戦評。その130。ヴォルフスブルグvsドルトムント

戦評。その130。ヴォルフスブルグvsドルトムント


do the original. back to the original. let’s see the future of the original.

前の記事「可能性を感じる」しか言うてない。猛省。ご容赦。多きを歌い少なきを語る。

こんばんは。熱愛発覚中・日々成長中のミヤタビッチことです。ブンデスが開幕した。

気になるマッチアップ1点。

①<ヴォ>OHディラビ<ドル>DHシャヒン。ドルは4-1-2-3。その1がワンアンカー。

今季から就任のボス監督は前のチームのオランダリーグのアヤックスを指揮してたのですが。

その時も1アンカーは以前に前の方でプレーした選手を起用。シャヒンも攻撃マインドが旺盛。

ただ必要以上にパスを裁くでも無く攻撃参加でも無く。正直まだ色がはっきりしていない。

スタメンのRWGプリシッチは18歳でドリブルが光るアメリカ代表で。この試合も期待できる。

DAZNの見出しでヴォルは主力が抜かれたと書いてあったがCFゴメスは健在。EUROでも活躍。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思う。


香川はベンチ。香川の明日はどっちだ。実際CHならスタメンのゲッツェよりリンクマンとして

働けるしフィニッシャーとしての能力も香川の方が高いと言う認識。

アウェーにも関わらず 攻めのドル 守りのヴォル の図式で始まった。

ドルの新監督ボスのサッカーは前からプレス・全体にコンパクトで守備と攻撃で連動性を。

端的に言ってしまえばそんな感じの戦い方。

前半22分。ドル。ディフェンスの低い位置LSBザガドゥーのロングフィードから

→CFオバメヤンが少しキープ→敵DFによりボールがCHゲッツェに下がる→ヴァイタルの

RWGプリシッチが少し右に持ち出して右足シュート⇒ファーに決まった GOAL! 先制!

ロングカウンター炸裂。敵DFは揃ってたけど少ない人数だった。

前半27分。ドル。左CK キッカーはCHカストロ キック→敵DFクリア不発でボールはカストロ

→CHゲッツェ→上がってたCBバルトラが角度の無い所を右足でシュート⇒ふわりGOAL!

正直ヴォルは攻撃の起点・前線のタメが出来ず攻められっぱなしの状態から生まれた失点。

前半43分。ヴォル。RSHブワシチコフスキOUT ディマタIN 膝裏の負傷交代

ヴォルのディマタが19歳。最近のフットボールを見ていると10代でも違和感無くやれてる呈。

実況によるとベルギー人のLSHディマタはマンUのルカク2世の呼び声も高いんだとか。


前半終了。0-2。ドルの2点リード。

ヴォルは攻撃がnada(nothing)。守備でも良いところなく2失点。ヨンカー監督の手綱が。

ドルは内容と結果で相手を圧倒中。攻守両面で盤石な戦い方を遂行してると言っても良い。


後半開始。

ヴォルは親会社のヴォルクスワーゲンが不振できちんとチームをスポンサード出来ない

流れとかもあって主力は流出・良い若手を余り獲得できない厳しい現状が有るみたい。

ヴォルは左に入ったLSHディマタが右にポジションを変えたらしい。

解説の一平さん曰く。昨季に比べてドルは自由が与えられてると。前トゥヘル監督は選手を

型にはめる・戦術で縛る監督で選手は窮屈さを感じながらプレイをしていたんだとか。

後半6分頃。ドル。ビブスを着た香川がアップを始めだした。出場があるのか。

後半14分。ヴォル。DHバズールOUT ギラボギIN

後半15分。ドル。右の中盤でCHカストロが同サイドに浮き球のパスから→RSBピシチェクが

ヘディングで落とす→RWGプリシッチ・早いタイミングでグラウンダークロス→ゴール前に

居たCFオバメヤンは合わすだけ→GOAL! プリシッチの活躍。

後半16分。ドル。CHゲッツェOUT ダフードIN 香川の出場は無いのか。。。

ダフードはまだ若手で今季入団の選手。香川の直接のライバルになるのか。。。

後半19分。ヴォル。OHディダビOUT アーノルドIN

まったり。。。NO RISK NO RETURN…

後半32分。ドル。LSBザガドゥOUT パスラックIN 右足攣(つ)った?

ドルは前からのプレスがこの時間帯になっても効いている状態。戦術に忠実。

後半36分。RWGプリシッチOUT 香川IN 本来のCHでは無くST(セカンドトップ・

シャドーストライカー)での起用。ロイス・シュールレの怪我とデンベレの不在で

このポジションでの起用も出て来るのか。前期はロイス怪我でLWG(LST)で出たり。

試合終了。0-3。ドルトムントの完勝。

ヴォルは戦術・戦い方以前に何一つさせてもらえなかった。今季も苦戦か。

ドルは相手が格下・弱かったとは言え攻守両面において全てで敵を圧倒した。

長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。

p。S・なぜ反省反省とうるさいのか。「反省無くして成長無し」これが持論。

に基いて書いてるだけの人生だった。何それ。



on and on 20170821

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次