WC南米予選ウルグアイvsブラジル
こんばんは。今日はウルグアイ代表の通算得点記録を持つルイス・スアレスを紹介したい。
05ナショナル・モンテビデオ06フローニンゲン07アヤックス11リバプール14バルセロナ。
エールディビジ(蘭)・プレミアリーグ(英)・リーガエスパニョーラ(西)で得点王を獲得。
噛み付きや人種差別発言などでピッチ内外で問題が多いサッカー人生だったのですが。
182cm85kg。チームメートからは「ゴルド(太っちょ)」のあだ名で呼ばれている。30歳。
プレースタイルはスペースの見つけ方が巧妙でサイドに流れたりアシスト役も厭わない。
現在所属するバルサでは「M」メッシ「S」スアレス「N」ネイマールと共にMSNと呼ばれる。
3TOPのコンビネーションは絶妙で個々人がボールを持てる分、他のFWが空きやすい点が。
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
注目のスアレスは累積警告で出場不可。残念。是非見たかったなぁ。
予選の順位は1位ブラジル。2位に首位から勝ち点差4のウルグアイ。
得失点差を見てもこの2チームが頭一つ(二つ?)抜けてる順位表。
*「代表の試合は退屈だ。」と以前のたまった事が有るのですが。。。個人技頼みで
連携&組織で崩すシーンが多く見られないのが主な理由でこの試合もネイマール一択か。
試合開始。
自由にボール回しをするブラジル、コンパクトに守備ブロックを敷いて待ち構える
ウルグアイ、そんな入り。
組織を切り裂くLWGネイマールの低い位置のドリブルからのチャンスが前半4分。
実況を聞いているとブラジルはチッチ監督になって攻撃的になったとか。
個人技レベルでアイディアをそのままプレイに表現している印象。まだ始まって間ないけど。
後半8分。ウルグアイ。敵DFクリアできずボールはウルグアイから→LSBガストンシルバ
→DHリオスがエリア内へロブパス→敵LSBマルセロの弱い胸パスがGKアリソンへ
→そこへ猛然と走りこむCFカバーニ→アリソンが飛び出してカバーニの足に触る→転倒
→ピー! PK! キッカーはカバーニ キック⇒落ち着いて左下に決める GOAL! 先制点!
後半19分。ブラジル。ネイマールがやや下がり目からドリブル(ウルグアイの守備ブロックが
あやふや)→飛び出してきたCHパウリーニョにパス がらすきのバイタルで小ドリブル
ミドルシュート⇒豪快に決まった GOAL! 同点!
ブラジルはLWGネイマールのドリブルが攻撃のスイッチでまず彼にボールを預けることが
プライオリティ(優先順位)でそこからサイドチェンジなり攻撃が始まる。
良い言い方をすれば 彼が戦術 になってる現状のブラジル代表。
てか、故障明けから本調子では無いRWGコウチーニョが黒子・バランサーに徹しすぎ。
後半32分。ネイマールに対するファールから・・・色々あってRSBアウベスのゴール前
ファーへのロブパス→ネイマールの前に居たDHカゼミーロが胸トラップ後シュート
⇒GKマルティンシルバが弾く
前半終了。1-1.イーブン。
ボール支配率ウ24%ブ76%。シュート本数ウ6(2)ブ3(2)。
ウルグアイはパスミスからの失点以外は集中して守れてたと思ふ。無=攻め。
ブラジルはネイマールへの依存度が高すぎてフィルミーノ・コウチーニョが勿体無い。
後半開始。
ブラジルは得点の時もそうやったけど2CHの2.5列目からの飛び出しが多め。分厚い攻め。
後半6分。ブラジル。LWGネイマールに対するファールから FK キッカーはネイマール
キック⇒GKマルティンシルバが弾く
後半7分。ブラジル。DHカゼミーロからRSBアウベス→カゼミーロ→右に開いてた
RWGコウチーニョがカットイン・近くに居たCFフィルミーノにパス・切り返してシュート
⇒GKマルティンシルバが弾く→そのボールに詰めるCHパウリーニョがシュート⇒GOAL! 逆転
ネイマールもそうやけどカバーニもファウルを貰う動きが 狡猾 過ぎて言葉にならない。
後半16分。ウルグアイ。LSBガストンシルバの攻撃参加から→敵RSBアウベスたまらずファール
FK キッカーはCFカバーニ キック⇒ボールはニアサイドでGKアリソンが横っ飛び弾いた CK
ウルグアイはこのままだと勝ち点0なので 攻め に比重を置き始めた。どうなる事やら。
ボールホルダーにプレッシング。前目でボールを奪いたい意図が感じられる。ゲーゲン。
解説の戸田さんが言うにはクロスのターゲットを敵SB(身長低い)越しに狙えば光明が。
折り返し→ズドン⇒みたいな ウルグアイの話デス。
後半29分。ブラジル。相手スローインから・・・→自陣深い所からCBミランダのダイレクト
ロングフィード(敵DFラインが揃わず)→LWGネイマールがボールをDF裏で受ける・ドリブル
前に出て来たGKマルティンシルバをあざ笑うかのループシュート⇒GOAL! 貴重な追加点!
後半32分。ウルグアイ。RSHサンチェスOUT ヘルナンデスIN
後半37分。ブラジル。CHアウグストOUT フェルナンジーニョIN
後半41分。ブラジル。RWGコウチーニョOUT ウィリアンIN
後半44分。ブラジル。CFフィルミーノOUT ソウザIN
後半ロスタイム。ブラジル。右CK キッカーはRWGウィリアン キック→ショートコーナー
→誰か(失念&ご容赦)→ウィリアン→RSBアウベスが低く速いクロス→ファーに居た
CHパウリーニョがダイビング胸に当てて⇒GOAL! ダメ押し点!
試合終了。1-4。ブラジル大勝。
ウルグアイは守り切るつもりでいたのかプラン通りにしては得点を与え過ぎた。
ブラジルはネイマールだけじゃない所もわずかではあるけれど魅せた内容。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
p。S・確変中・・・書いたからそうなったんじゃ無い。そうなるから書いただけ。
てか、まぁ大した事じゃないですよ。たまたまですから。偶然≠必然
on and on 20170327
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