戦評。その102。バルセロナvsレアルマドリード

第14節バルセロナvsレアル・マドリード ”El Clasico” 伝統の一戦


こんばんは。今日はマドリーの監督を務めるジダン監督のこれまでを振り返ってみたい。

1988カンヌ1992ボルドー。1996ユベントスでリッピ監督に見初められTOP下のポジションに。

2001レアルマドリードで銀河系軍団の一端を担う活躍。タイトルも多く取った選手時代。

プレイスタイルは彼の出身地の名前がついた「マルセイユルーレット」が特に有名。

優雅で華麗なプレイを魅せる。引退後に当時監督だったアンチェロッティのアシスタントに。

2016途中から不評だったベニテスの後釜で監督に。強烈なカリスマ性でチームをまとめる。

監督としてのスタイルはどうやろDHにカゼミロを起用。前の3人が凄いので戦術が無いぽい。

その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。


バルサは前3人の強烈な個とコンビネーション。

マドリーは監督のカリスマ性に惹かれるチーム。

首位マドリーとバルサの勝ち点差は6。これ以上の差は。負けられないバルサ。

マドリーは怪我人が。モラタとベイル。前線の層の薄さが懸念される。

カゼミロとクロースが居ないのでモドリッチの1アンカー。不安要素に。

もしそれを弱点として見るならCHラキティッチとゴメスの飛び出しが鍵。

バルサのポゼッション・マドリーのゾーンで守るディフェンス。そんな入り。

バルサはサイドチェンジのパスが多い。相手ディフェンスに集中させない狙いが。

前半29分現在。両チーム決定機がいくつか。DFのブロックで事無きを得る。

前半37分。マドリー。自陣やや深い位置でDHモドリッチのパスカットから

→LWGロナウドがドリブル→対峙する敵CBピケをかわして左足シュート

⇒GKテアシュテーゲン正面で軽く弾いた


前半終了。0-0。ノースコア。

ボール支配率バ52%マ48%。シュート本数バ3(1)本マ7(4)本。

バルサは相手に上手く守られ両WGの攻撃も単発で終わった。

マドリーは守ってた時間が多い印象だったけど以外に攻めてた。

マドリーのDHモドリッチは相手RWGメッシが中央に入るとマンマーク気味。

このマッチアップが最後に物を言いそうな予感。伊予柑。んー。


後半開始。

本来DHのカゼミロは故障明けでベンチスタート。

後半8分。バルサ。敵CBヴァランのLWGネイマールに対するファールから

→FK キッカーはネイマール キック→ゴール前競り合いに勝ったCFスアレスの

ヘディングシュート⇒GOAL! 先制!

後半15分。バルサ。CHラキティッチOUT イニエスタIN 怪我明け

後半21分。マドリー。CHイスコOUT カゼミロIN カゼミロがDH モドリッチがCH

後半32分。マドリー。CFベンゼマOUT アセンシオIN LWGロナウドがCF

後半33分。バルサ。CHゴメスOUT アルダIN

マドリーは前半に予想に反して守備で貢献したDHモドリッチが後半以降

消えてて交代のDHカゼミロもイマイチ。中盤がルーズに成って来た。

後半41分。マドリー。CHコバチッチOUT マリアーノIN フォワード投入 2TOP

後半42分。バルサ。LWGネイマールOUT デニススアレスIN CHアルダがLWG

デニススアレスがCH

後半45分。マドリー。左サイドLSBマルセロに対する敵LWGアルダのファールから

→FK キッカーはモドリッチ キック→CBラモスのヘディングシュート

⇒GOAL! 土壇場で同点ゴール!


試合終了。1-1。ドローゲーム。

ゴールハイライトは少ない物のDFのシュートブロックが多く守りが集中していた。

(書き足しブンデス。ご容赦。)

バルサは流れの中から崩したのが1回あったか無かったか。攻撃は単発に終わった。

マドリーは怪我人・怪我明けが多い中で負けなかった事だけが救い。危機一髪。


p。S・一部ツイッターでお見苦しい画像をUPした件で深くお詫び致します。


on and on 20161205

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