第6節エイバルvsレアル・ソシエダ
今日は昨シーズン途中からソシエダの監督を務めるエウセビオについて少し述べてみたい。
エル・ドリーム・チーム(El ‘Dream Team’)クライフが88-96に指揮したバルセロナで。
そのチームの右サイドハーフとして活躍した。それ以外にはバジャドリードで同じくらい
選手のキャリアを過ごし00に日本人ストライカーの城彰二のチームメートになった。
監督のキャリアは09にセルタ。11-15にエンリケの後を受けてバルサB(2軍)の監督に。
戦い方のスタイルは4-1-2-3でバルサ的エッセンスを感じさせる。コンパクトなFWーDFライン。
ただサイドアタッカーが少なく ザ・オランダ 的なウイングサッカーは難しい現状・選手。
今季ボランチから後ろは面子は変わって無くて新加入の多い攻撃陣の連携が鍵になるのかも。
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
エイバルはLSH乾が招集外。ベンチにも入れず。前節はスタメン。
ソシエダはCFジョゼとCFファンミが併用。タイプの違う(高さ&スピード)FW。
今まではジョゼが途中交代でファンミがスタメン。今節はファンミがLSHで左サイド。
と、思いきや3得点のジョゼ。レギュラー?開幕LSHだったコンチャは?謎謎迷迷。。。
前節は週中開催だったので疲労を考慮してか両チーム静かな入り。
静かなと書いたけどエイバルは前からの積極的な守備。
前半17分のソシエダ。右サイドRSHベラへのサイドチェンジのパス。効果的な攻め。
前半24分。エイバル。右サイドスローインの流れから→RSHレオンのキープ・クロス
→GKルジが弾く→LSHべべがヘディングシュート⇒敵LSBエルストンドの体に当たる
→ハンドの判定 ピー! PK! 一発レッドカード キッカーはRSHレオン キック⇒浮かした
PK失敗 いくらawayとは言えレッドは厳しい判定。CHマルケルがRSBに。4-4-1。
イエローカード連発。レッドカードを出したばっかりに。
ソシエダはCFジョゼにボールが入らない。起点になれない。
と、言っていたらボールが。ただ敵DFのプレッシャーもありキープ出来ない。
前線で時間&タメが出来るとカウンター時に後ろから選手が上がりやすい。
前半終了。0-0。ノースコア。
ボール支配率エ59%ソ41%。シュート本数エ8本(1本)ソ1本(0本)。
エイバルは相変わらず右サイドからの攻めが多い。LSH乾が居ても居なくても。
ソシエダは退場者が出てゲームプランが狂った。LSHファンミの攻めが単騎で連動性が無い。
後半開始。
後半0分。ソシエダ。CHスルトゥサOUT サルドゥアIN マルケルを中盤に戻す布陣。
後半12分。エイバル。CBガルベスの攻め上がりから→RSBカパ→エリア内に侵入して来た
DHエスカランテがグラウンダークロス→敵CHイジャラに当たってコースが変わる
⇒OWN GOAL! 先制! エイバル! 均衡が破れた
後半13分。ソシエダ。CFジョゼOUT XプリエトIN LSHにRSHベラ CFにLSHファンミ
後半15分。エイバル。CBガルベスの左サイドへのロングフィードから→敵CBナバスの
不味い対応→ボールはCFエンリクへ→カットイン・右足シュート⇒右ポスト直撃!
後半18分。エイバル。CFキケガルシアOUT ナノIN
後半21分。エイバル。左サイドCKから→キック ショートコーナー→RSHレオンがクロス
→敵CBがヘディングクリア→バイタルのLSHべべが右足ミドルシュート⇒GOAL! 加点!
後半22分。ソシエダ。LSHベラOUT オヤルサバルIN
ソシエダは一人少ないのも有るけど選手交代が後手後手。
後半25分時点シュート本数エ16本ソ1本。一方的なワンサイドゲーム。
後半33分。エイバル。LSHべべOUT ペーニャIN
後半40分。エイバル。DHエスカランテOUT リコIN クロージングタイム
試合終了。2-0。エイバルの圧勝。
エイバルは精度はともかくサイドからの攻めで圧倒した。ホームで負け無し。データ通り。
ソシエダは新加入のジョゼとファンミが 大雑把 で攻めの形が見れず連動性も皆無だった。
p。S・お後がよろしいようで。。。チャカチャンリンチャンリンデンデン。。。
(オチてない!!!!!@)
on and on 20160926
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